長野市富竹にて
O様の愛猫Cちゃんは、ご自宅とお隣の生家を自由に行き来しながら、のびのびと暮らしていました。お外を駆け回り、風を感じながら、毎日を冒険のように楽しんでいたのでしょう。そんなCちゃんには生家に大切な兄弟ネコちゃんがいました。いつも2匹で仲良く一緒に遊んでいる姿や、並んで丸くなっているお姿はO様にとってかけがえのない宝物だったと思います。
晩年は病気が見つかってしまい1年ほど闘病したそうですが、健気に頑張ってくれました。最期は、ご自宅でO様と生家のご家族であるM様がCちゃんを囲み、思い出話に花を咲かせながら、穏やかにお見送りされました。Cちゃんは、本当に自由な猫らしいネコ。幸せな生涯でしたね。なんだかうらやましくなってしまうようなCちゃんの生き方に、笑顔がこぼれるお見送りでした。