虹のホール吉田にて
尻尾の先と耳の先がかわいらしい茶色で、全体が真っ白。すらりと伸びた手足もチャームポイントでしたね。M様からKちゃんのお話をお伺いするたびに、その愛らしい姿が目に浮かびました。
M様は体調を崩されている間、Kちゃんはご友人のお宅で預かってもらったそう。そんな中、Kちゃんの体調が優れないとご連絡があり、「もしもの時はどうしたらいいでしょうか」とご相談いただいたのが始まりでした。「お別れは一日でも先に...」M様とお友達のそのお気持ちは、私たちも痛いほどよく分かります。しかし、残念ながらKちゃんとのサヨナラの時は、突然訪れてしまいました。
火葬当日、M様とお友達はKちゃんに季節のお花を手向け、優しく撫でていらっしゃいました。たくさん話かけてもらってKちゃんは、きっとM様とのたくさんの思い出を胸に、虹の橋を渡っていったことでしょう。M様の心の中には、これからもずっとKちゃんの愛らしい姿が生き続けることと思います。
そしてM様、どうぞご無理なさらず、ゆっくりと心と体を休めてください。何かご不安なことや、お力になれることがございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。