虹のホール吉田にて
戸隠のT様より愛猫が旅立たれたとのお電話をいただきました。少し慌てたご様子。その後改めて奥様とお話しさせていただきました。暑さの中でご遺体の変化のご心配、さらにお仕事の関係で夕方のご火葬を希望されていること、多忙なご主人に代わって息子さんとCちゃんをお見送りしたい、とのお気持ちを伺いました。
真っ白で美しい毛並み、手足の長いすらりとしたスタイル...Cちゃんはきっとご家族の自慢の愛娘だったことでしょう。「ずっとネコを飼ってきたけど、この子が最後です。」と奥様。お別れの時、奥様が「何も話さないから、かえっていとおしくて・・・」と涙を流されていたのが、Cちゃんへの深い愛情を物語っていました。
ペットの最期をどのように見送るかはとても大切なこと。私どもは、T様ご家族様がCちゃんに心ゆくまで「ありがとう」を伝え、穏やかにお見送りできるようサポートさせていただきました。