虹のホール吉田にて
梅雨の晴れ間の青空が広がる午後、H様のお宅の猫Yちゃんのお別れでした。Yちゃんはなんと、21歳のご長寿猫ちゃんでH様の大切な家族の一員でした。ご夫妻と息子さん、娘さんお孫さんの5人でお見送りしてくださいました。1年生のお孫さんは、赤ちゃんの頃からYちゃんと遊び、よく猫パンチをされていたそう。兄弟のように仲良しだったんですね。お庭に咲いていたお花をブーケにして、飾ってくれました。
H様と奥様はとても寂しそうで「長生きをして頑張ってくれたから、ゆっくり休んでほしいね。」とおっしゃっていました。
お骨になったYちゃんを皆さんで収骨した時、お孫さんが「骨がいっぱいある!」と驚いていました。姿かたちはなくなってしまいましたが、幼いお孫さんの心にいつまでも特別な思い出として残ってくれるといいなあと思いました。H様、Yちゃん、お疲れ様でした。