虹のホール稲里にて
仲良し家族のW様の愛犬はフレンチブルドックのMちゃん。17歳で虹の橋を渡っていかれました。W様ご夫妻と3人の子供さん、おばあちゃんも車いすでお別れに駆けつけてくださいました。黒地に白やベージュの色が混じっている短毛種のMちゃんは筋肉質でがっちりとした体形でフレンチブルらしいワンちゃんでした。お気に入りのピンクのウサギのパペットを、一緒に火葬できなかったのですが、火葬中はずっとそばにいてMちゃんを励ましてくれているようでした。お別れの時娘さんはお花を手向けながら、毛並みを整えながら涙を流していらっしゃいました。Mちゃんがどれだけ愛されていたか、大事にされていたかがわかるきれいな涙でした。皆さんになでなでしてもらい「Mちゃんありがとね。大好きだよ」と声をかけていただき旅立ちました。
青空に煙となって上っていったMちゃん。お空からご家族を見守っていてくれることでしょう。Mちゃんの思い出を大切に、W様ご家族の皆様お元気でいてくださいね。