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もし愛するペットちゃんが亡くなってしまったら・・・

家族の一員としてずっと一緒に過ごしてきたペットちゃんにもやがて死は訪れます。もしも愛するペットちゃんが亡くなってしまったら、突然のことで何をどうすればよいのかわからない方も多いと思います。今回はそういった場面での適切な安置方法をお話しできればと思います。

動物には死後硬直というものがあります。人間においても死後数時間で硬直が始まり約10時間から12時間で硬直のピークを迎えるといわれております。犬や猫においても死後の硬直は存在しており、思ったよりも早く、約一時間半から二時間ほどで死後硬直が始まります。手足から腹部、頭部の順序で広がっていきます。遺体を放置しておくと、前、後ろ足がつっぱったまま硬直してしまいます。

ペットちゃんの死を確認したらまず、前、後ろ足を優しく胸の方へ折り曲げてあげてください。まぶたや口も閉じてあげてください。お腹の部分に保冷剤をあてることで腐敗の進みを遅らせることができます。濡れたタオルなどで身体を拭いてあげるということもご供養だと思います。生前眠っていた時のような安らかな姿にしてあげることが一番適切な安置方法だと思います。

私たち虹のペットセレモニーはご一報頂いた後、ご自宅まで火葬のお手伝いに伺います。天国へと旅立つ姿がご家族様にとって安らかな姿でありますように、ご家族様との最後のお別れの際、ご希望の方に櫛で毛並みを整えていただいております。

ご家族様にとってペットちゃんと過ごす最後の時間までかけがえのないものであるように、私たち虹のペットセレモニーは誠心誠意お手伝いさせていただきます。

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