松川村にて
本日は松川村の方からご連絡をいただき、10歳の猫ちゃんの旅立ちをお手伝いさせていただきました。
秋晴れの空のもとご家族に抱えられた棺の中には、だいぶ痩せてしまったという猫ちゃんが静かに眠っておられました。
腎臓を患い、夏ごろから食欲が落ちてしまいほとんど食べられない状態だったそうです。
なんとか元気になってもらおうと入院して治療を行っていたそうですが、治療の甲斐なく亡くなられたそうで、
ご自宅で看取ることが出来なかった事が心残りだとご家族の方が話しておられました。
最後のお別れでは、火葬炉の蓋を閉めるまで頭などを撫でて別れを惜しんでおられました。
3年前に亡くなられたお母さんと一緒に空の上で仲良く過ごされていることを願いながらご冥福をお祈りいたします。