虹のホール稲里にて(お預かり火葬)
白猫のMちゃんは5月30日虹の橋をわたりました。亡くなる前は、にゃーにゃ―鳴いて外に出たがったそう。「苦しかったのかなぁ。」と飼い主のH様。「外に出たらそのままいなくなってしまうから・・」とお家の中で看取ったそう。10年前H様のご主人に拾われて、縁あって家族になったMちゃん。「あたたかなお家で幸せに過ごしたんだね、よかったね。」と声をかけました。
お庭に咲いていたペチュニアやパンジーのお花と、お気に入りのご飯をお供えし小さな棺にご安置しました。H様とのお別れの時、相棒の三毛猫ちゃんは縁側で丸くなってすやすや眠っていましたが、ふいに起き上がって後を追ってきました。なにかしら感じるものがあったのでしょうね。寂しそうな声で鳴いてお見送りしてくれました。
これからは先に旅立った猫ちゃんたちとMちゃんが、お空の上から見守っていてくれますね。H様、寂しくなりますがご自愛ください。