11月3日 長野市より
本日は長野市よりご依頼をいただき、13歳になるマンチカン猫の男の子のお旅立ちをお手伝いさせていただきました。
生後2か月でご家族の一員となり、以降ずっとご一緒だったとのこと。いろいろなお話を聞かせていただくことができました。
大阪生まれ、タヌキの様なふさふさのシッポ、めったに鳴き声を上げない、ツンが多めな「ツンデレ」で夜は家のどこで寝ているか知らないけど、朝には決まって起こしに現れ、ご飯をねだる。
単身赴任のご主人が家に戻ってきてくれてお婆様の旅立ちを見送って、役目を果たしたかのように旅立たれた猫ちゃん。
ご家族様の胸に去来する想いは一言で表せないことでしょう・・・。
家族にとっての猫ちゃんのいた日々が宝物であったように猫ちゃんにとっても、大切な日々であったことと思います。
本日は風も穏やかで、秋の日差しがあたたかな日となりました。
どうかその旅路もやすらかなものでありますように・・・
大切なご家族様のご冥福をお祈りします。